SSL(https)って何?「お店の鍵」の話で、もう難しくない!
SSL化はお済みですか?」「アドレスはhttpsになっていますか?」 Webサイトの話になると、また難しいアルファベットが出てきた…と頭を抱えていませんか?
でも、これは決して難しい技術の話ではありません。あなたのサイトを訪れる大切なお客さまを守る、とってもシンプルな「鍵」のお話です。 今回も、一軒の「お店」に例えて、4つの項目で理解してしまいましょう!
1.せっかく建てたお店、レジの中身が丸見えになっていませんか?
想像してみてください。あなたは念願だった素敵な雑貨屋さんをオープンしました。建物は立派で、商品も魅力的。たくさんのお客さまに来てほしいですよね。
でも、このお店には一つだけ、致命的な欠点がありました。
なんと、お店の入り口にドア鍵がなく、しかもレジスターが透明なガラス張りだったのです!
お客さまがお財布からお金を出したり、クレジットカードを店員さんに渡したりする様子が、外にいる悪い人たちから丸見えの状態。
これでは、どんなに素敵なお店でも、お客さまは怖くてお買い物なんてできませんよね。「会員登録用紙に住所と名前を書いてください」と言われても、「情報が漏れたらどうしよう…」と不安になって帰ってしまいます。

2.「SSL」という名の強力な「鍵」と「防犯カメラ」
そんな危険な状態を解決するのが、「SSL(エス・エス・エル)」という仕組みです。
SSLを導入することは、あなたのお店に「ピッキング不可能な頑丈な鍵」をかけ、レジ周りに「最新鋭の防犯カメラ(暗号化システム)」を設置するのと同じこと。
これなら、お客さまがクレジットカード番号を入力しても、お問い合わせフォームに住所や電話番号を書いても、その情報は頑丈な金庫(暗号)に入れられて運ばれるので、途中で誰かに盗み見られる心配はありません。
お客さまは、「このお店はちゃんと防犯対策がされているな」と安心して、お買い物を楽しめるようになります。

3.インターネット上の「鍵マーク」が安心の証
(ここにhttpとhttpsの違いの比較図解が入るイメージ)
この「お店の鍵」の話を、実際のインターネットの世界に戻しましょう。
- 鍵がかかっていない危険な状態 = 「http」
- 鍵がかかっている安全な状態 = 「https」
URL(アドレス)の最後についている「s」は、「Secure(セキュア=安全)」の「S」です。
あなたのWebサイトがSSL化(https化)されると、ブラウザのアドレスバーに「鍵のマーク(🔒)」が表示されるようになります。これが、お客さまに対する「当店は安全ですよ!」という証明書になるのです。

4. 鍵をかけないとどうなる? 信頼を失う前に
もし、今どき鍵もかけずに営業しているお店があったらどうでしょうか?
実は、インターネットの世界の案内人である「Google」は、SSL化されていない(鍵がかかっていない)サイトに対して非常に厳しくなっています。
サイトにアクセスしようとすると、「保護されていない通信」という警告を画面に大きく表示して、お客さまに注意を促すのです。こんな警告が出たら、お客さまは不安になって、すぐにあなたのサイトから離れてしまいますよね。
セキュリティ対策は、もはや難しい技術の話ではなく、お店としての「最低限のマナー」であり、「信頼」そのものなのです。

まとめ:SSL(https)導入のポイント
- SSLは、Webサイトとお客さまのやり取りを守る「強力な鍵(暗号化)」。
- 導入すると、URLが「http」から「https」になり、アドレスバーに安心の「鍵マーク🔒」がつく。
- お客さまの個人情報を守り、お店(企業)としての信頼を得るために、今は必須の対策!
あなたのお店(サイト)の鍵は、ちゃんとかかっていますか?
「自分のサイトが安全かわからない」「まだhttpのままだった!」という方は、すぐに私たちにご相談ください。大切なお客さまを守るためのセキュリティ対策を、エムラボがしっかりとサポートいたします。